大村益雄(1期作)

ブリリアント・コンサート2010について

*”真声会のKOE”、はじめての投稿では、大村支部長より、ブリリアント・コンサートについてのご挨拶を頂戴いたしました。

ご挨拶

私たちは、今年、京都市立芸術大学創立130周年を迎え、その記念事業として幾つかの大きな演奏会、オペラ「椿姫」、マーラー「復活」などを催しております。そして、音楽学部同窓会「真声会」は、第1期の卒業生と同時期の1954年に誕生し、今春には、第55期の卒業生を迎え、同窓生全体としてはようやく3,000名近くになりました。

真声会大阪支部は24年前に発足して、大阪を中心に活動する有志250余名で組織しており、2001年からは、後輩たちのために「フレッシュ・コンサート」と名づけた公演を5回開催し、その後は、社会的に幅広く活躍している会員にも出演を呼びかけ、「ブリリアント・コンサート」とタイトルして、チームが協力する演奏会を開催してまいりました。

今回は、「和と洋の架け橋」と銘打って、没年が同じ1937年となるラヴェルと貴志康一にこだわって、その周辺の作品を含めて、海を越えた音楽の交わりが見出せるのではとの思いで、プログラミングをいたしました。また、世代を超えた出演者にも興味が湧きます。

巷では数多くの演奏会が開かれていますが、私たちは同窓会の組織を活かし、出演者同士の交流を深め、独自性を訴求して表現力をより高めることに努め、演奏会に臨もうとしております。

京都市立芸術大学音楽学部は設立後、半世紀を超えましたが、まだまだ浅い歴史です。しかし、時代の変遷と共に地域の音楽社会に深く貢献し、世界の音楽コンクールでの入賞者も数多く輩出するなど、京都芸大卒業生の音楽レベルは非常に高く評価されています。そして今回の演奏会を主催している真声会大阪支部は、先輩と後輩の交流を深め、お互いに協力しながら、企業や外部団体からの依頼を受けるなどして、積極的に社会的音楽的活動をも行っています。

本演奏会の開催に当たり、会場を快くご提供いただきました大丸心斎橋店をはじめ、多大なお力添えを賜りました多くの関係各社、関係者に、深く感謝とお礼を申しあげます。そして、今後とも京都市立芸術大学に対して、なお一層のご支援を賜りますようお願い申しあげます。

当日は、一人でも多くの方々に聴いていただきたく、ご来場を心からお待ち申し上げております。

京都市立芸術大学音楽学部同窓会 真声会大阪支部  支部長 大村 益雄

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